鳥取県選挙管理委員会は、5月の県議会議員補欠選挙において、立候補者から、「自らの当選を目的とする」という宣誓書の提出を求めるということです。
いわゆる「2馬力選挙」への対応です。宣誓書の提出もひとつの案だと思います。一方、公選法上の対応を与野党で検討することを、今年冬の公選法改正の際に盛り込みましたので、検討を深め答えを出していかなければなりません。
2馬力選挙以外にも、SNS上の偽情報への対応など、現代の選挙においては対応を迫られる課題が山積しています。
5月3日の憲法記念日に、NHKにおいて、これらの論点を、各党責任者で論じる予定です。ぜひ、ご覧下さい。

