今年の通常国会がスタートしました。党の代表代行・選挙対策委員長として党全体を引っ張っていきます。

最大の課題は、物価高への対応です。私たち野党側からも、賃上げをはじめ、ガソリン税の引き下げ、子ども子育て・教育に関する負担軽減など、来年度予算審議の中でしっかり求めていきます。

年金制度改革も議論されます。私たちは低年金受給者に対する底上げを求めていきます。農政においては、コメ政策の見直しや、基本計画の改訂が予定されていますが、鍵は農家所得の安定向上です。引き続き戸別所得補償制度導入を求めて頑張っていきます。

政治への信頼を取り戻すための政治改革は待ったなしです。企業団体献金禁止をはじめとした積年の課題に結論を出していかなければなりません。

衆院において30年ぶりに与党過半数割れした国会です。私たち野党側としてもより重い責任をもって取り組んでいきます。

この通常国会が6月に閉会した後、7月には参院選。さらなる与野党逆転に向けて、全力疾走です!