阪神淡路大震災の発生から今日で30年。

あの日の朝、地震の報道を受け、大蔵省に登庁しましたが、当時はまだインターネットも普及していない時代。何がなんだがさっぱりわからず、テレビの画面を見ながら、一体現地はどうなっているのかと、固唾を飲んで事態の推移を見守っていました。

次第に状況が伝わってきた時の衝撃的な驚きは今でも忘れません。

震災の記憶を決して風化させることなく、これからも起こるであろう自然災害に対して、より良く立ち向かっていける日本を作っていかなければなりません。