今日の衆議院政治改革特別委員会では、自民党の次席理事の小泉進次郎さんが質疑に立ち、それに私が答弁。

小泉さんからは、ここまでの委員会審議の中で、どのような点で与野党の一致点が見出せてきているか、という視点からの質問でした。

私からはこれまで繰り返し、今回の審議では政策活動費の廃止、企業団体献金の禁止という論点が最重要であり、速やかに結論を得ていくべきだと述べてきています。

しかしながら、私の目には、残念ながらこれらの点について、まだ与野党の歩み寄りが見られていません。

と言うか、自民党側の態度があまりに「政治とカネ」問題に無反省なもので、結果として与野党間の隔たりが大きい状態です。

自民党は、自らが起こした裏金問題、政治不信であるということをもう一度認識して、本委員会の審議に臨むべきです。

そのようなことを、今日の答弁で、小泉さんに述べました。
IMG_4488