JR九州労働組合の結成30周年の記念式典に参加し、ご挨拶を述べてきました。

昨年、鉄道開業から150周年を迎えました。国鉄の民営化・分割という大きな改革を経て、JRが発足してから35周年でした。

国鉄改革という大きな転換を経て、JR九州労組も生まれました。

その後、JR九州の株式上場を経ました。公共交通を担うという責務と、収益を上げていくという責務、その二つを同時に達成するという難しい道のりを歩んでいます。

そこに地震、大雨災害などで鉄道インフラが損壊するという事態も続きました。さらにコロナ禍が襲い、本当に厳しい状況が続きました。

これらを、雇用を守りながら乗り越えてきた、JR九州労組の皆さんです。これからのさらなる活躍を期待しています。
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