今日は、東京の友人が佐賀を訪れてくれました。選挙区内を一回りしてお見せしたあと、福岡へ行き、この友達の紹介で、夜は何人かの福岡の事業家の方々と懇談させていただきました。福岡の経済の状況など興味深いお話しをお聞かせいただきました。
ところで、東京の友人で思い出したのですが、東京は現在の不動産、特にマンションのミニバブル的な状況にあると言われています。
私は4月に佐賀に戻る前は、都心に比較的近い地域の公務員宿舎に住んでいましたが、その周囲の高級住宅地には、大きな超高級マンションが、この1年ほどの間、たくさん建築されていました。一戸あたりの価格は数億円とも十数億円とも。。。。
東京の中心部では、現在、「ホリエモン」を初めとするニュービジネス系の事業者や金融関係の事業者の方々が、事業を行い、事務所を置き、かつ居住し、と羽振りのいい状況が続いていますが、はたしてこんなにも多くの新規マンションの供給を吸収できるのだろうか??
昨日大手銀行の不動産融資の急増に対する懸念について書きましたが、このようなマンションのミニバブルを見て、いっそうそんな懸念を強めたものでした。
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