衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

財政

まずは補正予算案の検証

今日、今年初めてとなる、党政務調査会幹部会を開催。20日から始まる国会で、冒頭からスタートダッシュをかけていく態勢を整えました。

 

国会冒頭の色々な動きについては、即対応できるよう昨年末からタマ込めを行ってきていたので、年末年始が連続していたかのような感じですが…

 

国会が始まった後、来週開催の初回「次の内閣」での対応事項は、第三次補正予算案。26日からの審議入りの予定です。

 

その「出口」は当然まだ見通せませんが、この補正予算案においては、今年度の税収が見通しより1.7兆円も下回るという結果を受けての、赤字国債増発が盛り込まれています。

 

まさにアベノミクスが失敗していることを顕著に示すもの。その意味で、審議の中ではアベノミクスそのものについてもしっかり議論しなければなりません。

 

また補正予算案の中の主な歳出項目である、災害対策、国際機関等への拠出金等、防衛支出増等についても、それが補正予算を組んで対応するほど「緊要性」の高いものか、しっかり吟味しなければなりません。

 

そのための検証は、政務調査会できっちり行って臨みたいと思います。

 


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政府の予算案を受けて

今日、政府は28年度第3次補正予算案と、29年度本予算案を閣議決定しました。これに対して、私の方から談話を発表しました。

https://www.minshin.or.jp/article/110643/【談話】平成28年度第3次補正予算案及び平成29年度予算案について

今年度補正予算案では、税収が見通しよりも1.7兆円も減り、これを赤字国債の増発で補うという内容。「税収が伸びた」と言ってアベノミクスの成果だとしていた安倍総理にとっては、まさにアベノミクスが失敗していることを明らかにした予算案です。

来年度予算案についても、税外収入を使ったり、国債の想定金利を引き下げたりして、つぎはぎで何とか取り繕った感一杯の構造です。

しかも一億総活躍、働き方改革、などとスローガンは踊っていますが、実際の予算の内容を見ると既存政策の焼き直しばかり。政権として何をしたいのか、その方向性が全く見えません。

来年の通常国会での予算審議に向けて、各部門ごとに予算の問題点をしっかり洗い出していきたいと思います。

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国債の返済金利に垣間見える危機的な状況

もうすぐ来年度予算案についての概算要求の時期。

さて、私が注目するのは、国債、つまり国の借金を返済するための予算の見積もり。当然、どれくらいの金利で借金を返済するのか、その見込みが予算額に大きな影響を与えます。

この金利、2パーセントから、1.6パーセントへとだんだん下がってきています。その背景は、日銀がマイナス金利を含む低金利政策をとっているから。

金利が低いと借金の返済にかかる予算が少なくてすむので、一見良さそうに見えます。しかし果たしてそうか。

日銀が低金利になるような政策をとっているということは、それだけ日銀が自ら国の借金をかかえる政策をとっているということです。

すなわち、国の借金の負担が、「政府」から「日銀」に移っているだけ。しかも、それはあるべき姿ではありません。

中央銀行が国の借金を負担するというのは、経済の世界で言うと末期的状況です。日本の財政は、年々、危機的な状況に近づきつつあります。

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「アベノミクスの成果」は年末までおあずけ

今日開催された、政府の経済財政諮問会議において、財政の中期的な見通しとともに、来年度予算編成に向けた考え方が示されました。

私は今日の発表に以前から注目していました。なぜなら、例の「アベノミクスの成果」による「安定財源」というものが何たるか、少しでも示されるかと思っていたからです。

今年の初めの国会議論の頃、軽減税率導入のための財政の不足を補う「安定財源」たりうるものとして突如登場した「アベノミクスの成果」というもの。税収のうち、一体どのようなのが、どの程度の規模でそれにあたるのか、政府の答弁は迷走しました。

来年度予算においても、「アベノミクスの成果」は「一億総活躍政策」などを推進するために活用するとされています。しかし今日示された文書では、何が「アベノミクスの成果」であるかは全く示されず、「予算編成過程で検討する」ということのみが書かれていました。

その意味はまさに「予算編成過程で検討する」ということ。ということは、今年末に予算編成過程が終わって来年度予算案が出来上がる時には、さすがに「アベノミクスの成果」による「安定財源」が何であるのかが示されるということになります。

当面はその時を待ちたいと思います。「アベノミクス!」と安倍総理が豪語したその「成果」たるものが何であるか、その時国民の前に明らかになると思います。

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「アベノミクスの果実」の危うさ

昨日の安倍総理の記者会見で気になった点をもうひとつ指摘します。

安倍総理は、消費税引き上げを延期することから、社会保障の充実を予定通り行うことはできないとしながらも、保育や介護の受け皿整備など、一億総活躍政策で言ってきていることは行いたい、としました。

しかし、その財源として「アベノミクスの果実を活かして」と言いました。これは、税収の自然増分をあてにしていることを意味するものであり、安定した財源とは言えません。景気の良し悪しで税収は大きく振れます。

安倍政権になって税収が21兆円増えたと言いますが、その中には消費税率を5パーセントから8パーセントに上げた分も含みます。したがって純粋な自然増とは言えません。

これらの点は、今年の予算委員会で何度も私たちから指摘したこと。

そのような極めて不確かなものを基礎に、さも安定財源を確保しているかのごとく述べるのは不誠実でもあり、また日本の財政への信認を危うくするものに他なりません。


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