衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

社会保障

年金カット法案・・今日の厚労省資料では全く足りない

年金カット法案に対して、今日、厚労省が一枚の資料を発表しました。

 

その内容の主たるところは、年金カット法案が仮にこれまでに導入されていたとすると、これまでの経済環境を踏まえると、年金額が3パーセント削減されていたであろうという資料です。

 

これは、年金カット法案がもし導入された場合には、私たちの年金受給額にどのような影響があるのか試算を示すべきだ、と私たちが主張してきたことを受けての発表だろうと思います。

 

厚労省自体が、仮に年金カット法案が導入されていたらこれまでの年金受給額が3パーセント削減されていたであろうということを認めたことは一定の意味があります。

 

しかし、この発表は私たちが国会審議の中で求めていたものとは全く異なるものです。

 

私たちが求めたのは、仮にこの年金カット法案が導入されたら、「今後の」私たちの年金がどのような影響を受けるのかということに関する試算です。これは普通に考えれば、みんなが当然気になるような類の点だと思います。これに関しては、今回発表された資料では全く明らかになっていません。

 

明らかに国民への説明不足。さらなる追及は必至です。


 ☆ クリックして、応援して下さい!↓↓↓→→→ にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ

年金カット法案が浮き彫りにする、年金の「粉飾」

20161012予算委員会 (2)衆議院予算委員会で質疑に立ちました。今日私が取り上げたのは年金問題。

 

今国会に、安倍政権は、物価が上がった年でも賃金が低下すれば年金額をカットする法案を提出しています。私たちの試算では、これがもし実行されれば、過去10年間程度に当てはめてみると、年金額が5パーセント近くカットされるような案です。

 

今の年金制度は、政府与党は「100年間安心を保てる制度」だという趣旨のことをずっと言ってきました。2年前に、年金財政見通しの定期チェックを行った際も、引き続き100年間の安心を確保できる水準になっていると説明しました。

 

その2年後、突如としてこの年金カット法案です。

 

将来に向けて、この法案で本当にどの程度の年金が削減されるのか、その見通しも政府は示さず、全くもって説明不足です。

 

さらに、今日私が指摘したのは、100年間の安心が確保されている、という政府の説明そのものが、偽りに近いものであるのではないかということ。

 

すなわち、5年に一度、政府は年金財政の見通しを定期チェックしているのですが、その内容を見ると、その都度、楽観的な賃金上昇率などの数字をさらに毎回楽観的なものに改定することで、「年金は大丈夫」と装ってきていたのです。まさに粉飾。

 

それがついに行き詰まりを見せているので、今回、突如、その場しのぎ的に年金カット法案を出してきているわけです。

 

将来の確たる見通しも示さず、場当たり的なこの対応は、年金制度全体の信頼を高める方向には絶対に働きません。

 

ところが、安倍総理は今日の答弁でも、私からの、年金を本当に安心なものにするために、年金財政の現状を正直にあらわした上で抜本的に改革しよう、という呼びかけに対して、なかなか応じませんでした。

 

私たちの日常生活にとって年金がどんなに大事なものか、その感覚を理解しているとはとても思えない、冷淡な安倍総理の答弁だったと思います。

 

さらにこの問題は、衆議院厚生労働委員会などでも追及していくことになると思います。

 


 ☆ クリックして、応援して下さい!↓↓↓→→→ にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ

三党合意の「抱きつき戦略」はあるか

最近の安倍総理の、民進党の政策に対する「抱きつき戦略」は目に余ります。

 

そもそも「一億総活躍」という考えもそうではないかと思われるし、待機児童対策、あるいは「同一労働同一賃金」と言ったことを言い出したことも、明らかにその現れです。その内容はいずれも中途半端なものですが。

 

そのような「抱きつき戦略」から考えると、安倍総理は岡田代表が先の党首討論で「消費税増税の延期」を提案したことを受けて、これに対しても抱きついてくるのではないかという声があります。

 

すなわち、もう一度民進党、自民党、公明党で社会保障と税一体改革の「三党合意」をやり直そうではないか、と。

 

もうしそうなったら、とんでもない話です。そもそも、安倍総理は、総理となった後、一貫して民自公で合意した「三党合意」に対して、冷淡な態度をとり続けました。その結果、社会保障の充実強化については、当時の三党で合意した内容とは程遠いものとなっているのが現状です。

            

さらに、もう一度三党合意を検討し直すとしても、前提として軽減税率はいったん白紙に戻すのがスジ。

 

そのような環境下にある中においても、またしても安倍総理は「抱きつき戦略」に出てくるのか。見守りたいと思います。


 ☆ クリックして、応援して下さい!↓↓↓→→→ にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ

年金積立金の運用実績についての透明性

公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用実績について、2015年度の場合、4月から12月までは5千億円強の損失。今年1月に入ってからも株価は低下傾向であったので、2015年度通期の場合には、相当程度の損失を生んでいる可能性があります。

 

大事なことは、そのような情報を国民に適切に知らせること。透明性です。

 

ところが今日厚生労働省が発表したのは、2015年度の運用成績については、728日に発表するということ。この日程であれば、参院選がどのような日程で行われても、参院選後の公表となります。

 

過去の例を調べてみると、いずれも7月中のもっと早い時期に発表されています。したがって今年の場合は明らかに、参院選にマイナスにならないようにとの考慮のもと公表時期を遅らせたことがわかります。

 

このような姑息な政府の対応のひとつひとつが、年金への国民の信頼を低下させます。それが政府には分からないのでしょうか。


 ☆ クリックして、応援して下さい!↓↓↓→→→ にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ

社会保障と税一体改革の変質

甘利大臣に関する「政治とカネ」の問題が飛び出してきて騒然とする永田町。事実関係はまだ全くわかりませんが、大臣にはきちんとした説明責任が求められます。

一方で、予算委員会審議に向けた政策面での政府との議論、「第二予算委員会」は毎朝10時から続いています。

特に私が今注目しているのは、軽減税率の導入を受け、すなわち1兆円という消費税財源の穴埋めをしなければならなくなった今、もともとの「社会保障と税の一体改革」がどうなったのか、変わったのか、変わっていないのか。

この点毎日一歩ずつ確認を続けていますが、今日の政府からの説明は、民主党政権時に決めた社会保障と税一体改革における社会保障の充実・重点化・効率化のひとつひとつの項目が、今の自公政権のもとでどうなったか、今後どうなるかについては、「明らかではない」という説明でした。

明日またさらにきちんとした説明を受けますが、これまで私たちが考え、推進してきた社会保障と税一体改革は、完全に全く別のものになっていることが明らかになってきました。


 ☆ クリックして、応援して下さい!↓↓↓→→→ にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ
記事検索
月別
ギャラリー
  • どこでも起こりうる大雨災害
  • 被災地の猛暑
  • 被災地の猛暑
  • 九州北部大雨被災地の厳しさ
大串博志後援会事務所
〒849-0303 佐賀県
小城市牛津町牛津127−1
民主党佐賀県第2区総支部
Tel:0952-66-5776
Fax:0952-66-5778
mail: mail@oogushi.com

お気軽にお立ち寄りください!

大串ひろしを支援してくれるボランティアやサポーター募集中です!詳しくは上記事務所まで!
livedoor プロフィール
Twitter
Facebook
BLOG RANKING
Mixi
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ