衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

金融

夏のマーケットに要注意

夏のこの時期の金融為替市場は要注意です。商いが薄いので、乱高下しやすいのです。今日も1ドル100円を切る展開が見られました。

私も財務省勤務時代、あるいは財務政務官として担当していた時など、日本の世の中では一般的には「お盆休み中」であるにもかかわらず、マーケットの激しい動きに振りまわされ、休みが全く休みでなくなった経験が多々あります。

今年の、お盆と土日とのタイミングとの関係で、このような要注意状況は少し続くかもしれません。


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ますます隘路に入る日本銀行

今日、日銀の政策決定会合。

多くの市場関係者が、「追加緩和策が出る」と予想していましたが、結果としては、ETF買い入れ額の増額のみ。私の予想通り、市場にサプライズを与えるような緩和策は出ませんでした。

当然です。もし本当に市場を驚かすような緩和策を出すとしたら、それは財政規律を無視して日銀がどっぷり財政ファイナンスを行うようなものしかあり得ません。しかしそれは絶対にやってならないこと。

すなわち日銀の打てる手はほぼ払底していると言わざるをえません。

今日黒田総裁は、次回会合でこれまでの金融緩和策の総括的検証を行うと発表しました。もしこれが、打つ手が限られていることを認識した上でそれを明らかにしていこうということであれば、良し。もし反対に、さらに市場に「まだ何かあるのではないか」と期待を持たせるようなことであれば、私は日銀はますます隘路に入りこんでいくと思います。

今のところの黒田総裁の発言からは後者のように見えます。残念です。また心配です。

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ヘリコプターマネーはあり得ない

株式市場をはじめとした金融市場は少々の安定を取り戻してはいますが、まだ緊張感含み。

特に、今月28、29日の日銀政策決定会合で追加金融緩和策が打ち出されるのではないか、そうだとするとどのようなものか、そんな思いからみんな固唾を飲んで見守っている状況ではないでしょうか。

先日、黒田総裁が「ヘリコプターマネー」方式の金融緩和は行わない旨の発言をしたことが伝わっただけで(実際には通例通りの発言を繰り返したものに過ぎませんでしたが)、為替が円高に急に振れました。

ヘリコプターマネーなどという、ありえない手法に関する発言ですらこんなに市場に敏感な影響を与えること自体、私は懸念をおぼえます。

このことからもわかるように、日銀政策決定会合で日銀が打てる手はかなり限られてきています。アベノミクスの限界がここにも見てとれるわけです。

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マイナス金利と銀行の経営・現場

マイナス金利について、国会閉幕中の今、意識して銀行関係者の意見をうかがうようにしています。経営者はもちろん、現場の方々まで。

その中で実感として感じるのは、マイナス金利は、確かに全体的な金利の低下はもたらすかもしれないけれど、銀行が融資を増やす方向には決して働かないだろうということ。

経営陣は、マイナス金利がもたらす収益低下影響を極めて重く受け止めています。そんな中でリスクをとってでも融資を拡大するというような経営方針にはならないでしょう。

現場の方はというと、「もっと低い金利で貸してくれ」という借り手からの声に常にさらされて大変、という声が聞こえてきます。これだけ金利の低い環境下では、仮に貸し出しを増やしてもコストまかなうことすら難しく、つまり「努力しても儲からない」と。

日銀が机の上で考えるような方向には、現場は動いていません。景気を浮揚させるどころか、ブレーキとなっている可能性があると思います。


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次回日銀政策決定会合の難しさ

6月中旬に、日本銀行は政策決定会合を開く予定になってます。

安倍総理が、「アベノミクスのエンジンを最大限にふかす」と言っていることで、この決定会合では追加緩和があるのかが注目されると昨日書きました。

加えて、米国において、発表された雇用統計の数字が大きく予想を下回ったことから、米国の中央銀行の、利上げの観測が後退しました。その結果円高基調となっています。

このことを受けて、さらに日銀の対応が注目されます。

追加金融緩和はあるのか。しかし、政治の圧力で、選挙前に追加緩和を行ったと見られることは、日銀の信認低下を招くので避けなければなりません。

また、為替を円安に誘導するために追加緩和を行ったととられることには、米国が厳しい目を向けています。

いずれにしても難しい舵取りです。

安倍政権がスタートして3年半。本来であれば一時的に「時間を稼ぐ」ための手段としてのみ正当化される金融緩和に、過度に、そして長期に依存してきたことが、現在の難しい状況を招来したと言えます。

金融政策は、どこかの段階で見直さなければなりません。

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