衆議院議員 大串ひろしブログ

大串博志(民主党)のオフィシャルブログ

国会活動

自民党は稲田氏を国会に出すべし

南スーダンPKO日報破棄問題について、先週、特別防衛監察の結果が出て、稲田氏が大臣を辞任して、しかしこれは国会でしっかり議論しなければならない問題であるというとで、閉会中審査にて議論することの協議が、与野党で続いています。

ただ、その前提は、答弁すべき人物が審議の場に出てくるということです。私たちは、辞めたとは言え、最も関わっていた稲田氏は絶対に答弁に立ってもらわなければならないと思っています。

しかし、これに対して自民党側はこれを拒否。理由も全く不明。これではまさに、稲田氏が大臣を辞めたのは、国会に出ないようにするため、事実を隠蔽するためのものだったと言わざるを得ないと思います。

もちろん、厳しく任命責任を問われている安倍総理の出席も必要です。稲田氏を出さないとする自民党の態度は論外です。

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「1月20日」は、どう見ても不自然

安倍総理の、加計学園問題について「1月20日に初めて知った」という答弁は、どこからどう見ても不自然。

これまで安倍総理は、加計学園の特区申請に対して政府内になにがしかの指示をしたのではないかと問われ、何度も「個別の指示はしていない」と答弁してきました。

もし、もともと本当に加計学園が特区で獣医学部を作りたいと申し出ていることを知らなかったのであれば、このよう問われた時に、「そもそも加計さんが特区で獣医学部を新設したいとしていること自体を知ってもいなかった」と、こう答えていたはずです。

しかし、そんな答弁は今まで一度もありまんでした。「1月20日」という発言は、とにかく今言い出すには無理があります。

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隠蔽に隠蔽を重ねる安倍総理

加計学園問題に関する、今日の参議院予算委員会での安倍総理の答弁には、昨日と同じくらい驚きました。

私が昨日安倍総理に質問して、安倍総理が答えた「加計学園が獣医師学部新設の申請をしたのを知ったのは今年1月20日」という内容についてです。安倍総理は、今日の審議でこれまでの国会答弁の中で、構造改革特区に申請していた時から知っていたと述べていたことを指摘されて、これまでの答弁が間違っていたと釈明。

昨日の答弁に合わせてこれまでの答弁を修正した形ですが、疑念を覚えます。

加計学園が獣医師学部を新設することを特区で認定される1月20日前に、知っていたということを認めたら、疑惑が一層深まるのではないかという懸念から、できるだけ疑われないように1月20日に知ったということにしようとしているのではないかと思われます。

とにかく、隠そう隠そうとする姿勢が改めて浮き彫りになった今日の参議院での審議でした。

昨日に引き続き、疑惑はさらに深まったと言わざるをえません。

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「1月20日に初めて知った」ーーさらに深まる疑惑

閉会中審査が行われました。やっと実現した、安倍総理出席の予算委員会集中審議。私も質疑に立ちました。

加計学園問題などの事実関係をきちんと明らかにすべし。多くの皆さんからそのような強い指摘をいただいています。

前川前文科次官は、和泉総理補佐官から昨年9月「総理の口からは言えないから自分が言う」として獣医学部新設の特区認定を急ぐよう言われたと答弁しています。今日、参考人として出席した和泉総理補佐官にこの点をただしたところ、「記憶にないから言っていないと思う」と。

両氏の言っていることが真っ向から矛盾します。どちらが真実を語り、どちらが嘘をついているのか。この点が鍵です。そこで、虚偽答弁のできない証人喚問の場に両氏に来てもらって語ってもらうことを安倍総理に提案しました。それが事実解明の最短の道だと思ったからです。

ところが安倍総理はこれに対して「国会のことは国会で決められるものと理解している」と、全くの「逃げの一手」の答弁。

安倍総理は加計学園問題について「国民に丁寧に説明する」と言ってはいますが、全くの口だけです。

さらに驚きの答弁が安倍総理からありました。私が、「加計学園が獣医学部新設を特区で認めてもらいたいと申請していることをいつ知ったか」と問うたところ、安倍総理は「今年の1月20日」と。この日は、結論として、加計学園に対して今治市に特区で獣医学部を作ることが認められた、まさにその日。その時になって初めて加計学園が獣医師学部を作ることを申請していたことを知ったなんて、見え透いた嘘にもほどがあります。

加計学園は、過去10年近くにわたって今治市での獣医師学部新設を認めるよう、要望を政府に出し続けて来ました。加計孝太郎理事長は安倍総理の腹心の友と言われる人物。1月20日に安倍総理が初めて知ったなんて絶対にあり得ません。

こんな点でも真実を隠そうとする姿勢が強く見えた今日の閉会中審査でした。疑惑はさらに深まったと言わざるを得ません。

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閉会中審査に向けて

報道各社による最新の世論調査では、安倍政権の支持率のさらなる低下のよう。しかし一方で我が党の支持率も低下。

我が党が、安倍政権への不満の受け皿になりきれていない現実は大変残念です。しかし一方で、国会などでの議論を通じて、加計学園問題や南スーダンPKO日報問題などを掘り下げ、安倍政権のおごった、緩みきった姿勢を、我が党が主導的に追及してきたという自負もあります。

いよいよ明日衆議院予算委員会での閉会中審査。私も質疑に立ちます。これまでの我が党の取り組みが成果を生んでいると受け取ってもらえるような議論を展開していかなければなりません。

前川前文科次官に加え和泉総理補佐官らの参考人が出席し、安倍総理もその議論を議場で聞く中で、どのような展開になるか。頭の中で想定を繰り返しながら、明日の議論を組み立てていきます。

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