東京の支援者の皆さんとの定例の勉強会を開催しました。

私からは、先の統一地方選挙、国政補欠選挙の結果を受けて、その受け止めと今後の取り組みについてお話ししました。

そして勉強会としては、盆袈二・元内閣官房副長官補にお越し頂きました。盆靴気鵑らは、現在の日本を取り巻く安全保障環境を受けて、現在岸田政権が行おうとしている、防衛費増、敵基地攻撃能力の保有などの論点についてお話し頂きました。

盆靴気鵑力辰靴陵彭世蓮△いに防衛力を増強するかという視点のみではなく、いかに戦争が起こらないという状況を作るかが決定的に大事だということです。私も全く同感です。

例えば、中国と台湾の間の問題について、もし台湾有事となった場合どうするのかと。

台湾有事となりこれに米国が参戦し、日本に米軍基地の使用の事前協議が行われた際、日本がこれを認めれば、日本も戦争の当事国となります。逆にそれを避けるために米軍基地の使用を日本が認めないとなると、それは日米同盟が崩壊することを意味するということになります。

どちらもあってはならないシナリオです。盆靴気鵑蓮△海里茲Δ弊簑个砲△辰討呂覆蕕覆い茲Δ幣況に直面しないで済むように、日本の政治家は、台湾有事が起こらない、すなわち戦争が起こらないような状況を作り出すことが絶対に大事だと主張されました。

その通りだと思います。

防衛費の増額が全ての答えではありません。どのようにして戦争を起こさせないか。ここに政治の責任が問われています。
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