早朝発出されたJアラート。テレビ画面に釘付けになりました。 “北海道周辺の日本領域内に落下の可能性“ 

深刻な事態であることは一目瞭然だと思いました。

しかしその直後、“北海道周辺への落下の可能性は無くなった“と訂正。これをどう理解したら良いか混乱しました。

落下の可能性はあったけれど、その可能性の探知は不十分、不正確であったが故に、その後落下の可能性なしとなったということなのか、どういうことなのか。

たびたび目の当たりにしてきたJアラートの不備。政府は何がどういうことだったのか、十分国民に説明する必要があります。そうでなければ、Jアラートに対するそもそもの信頼がさらに低下しかねません。

岸田総理が今日述べたように、「Jアラートの発出は適切だった」と言い張るだけでは、全く生産的ではありません。