今日午前中の半日を使って地元に戻り、台風14号による特に農業被害について視察を行いました。
コメの被害が大きいです。特に刈り入れの時期が早く、目前に近づいていた「夢しずく」が全てと言っていいほど倒れてしまっています。
刈り取ることは何とかできると思われますが、収穫量、品質はかなり低下するのではないかという懸念が強く示されていました。
これが農業共済で十分補填されるのか、という点についても不安があるようです。
自然災害は農業には避けられないものです。しかし、自然災害が起こった時でも、次期作に向けて営農意欲を維持できるような農政としていかなければなりません。この点について私も全力で取り組んでいきます。