今日、国対ヒアリングを開催し、旧統一教会と政治との関係について、前川喜平元文科次官に来てもらって、旧統一教会の名称変更にかかる経緯などについて話を伺いました。

前川氏は、1997年当時の文化庁宗務課長。まさに担当課長。その際に、旧統一教会が名称変更の意向を持ち込んできたが、「実態が変わっていないのであれば名称変更は認められない」との考えで、申請することを認めなかったと。なぜなら、法制度上、いったん申請されれば、その内容が形式を満たす限り認証せざるを得ないものとなっていたからです。だから申請させない、という方向に持っていったということです。

さらに、2015年当時は文科省で事務方ナンバー2の文科審議官の立場。その際、文化庁から、名称変更を認証する方向を報告され、反対したと。そして前川氏のその判断を覆せるのは、その上にいる二人、事務次官と大臣しかいないと。その上で、下村氏の意思が働いていたことは間違いないと指摘しました。

このように前川氏が担当者としての立場から明確に答えているのに対して、文化庁宗務課は、2015年の申請の前の経緯については調査中だとしか答えません。

まさに申請が上がってくることになったその過程が問題となっているわけです。そこを文化庁は全く語りません。

このことをあやふやなまま終わらせるわけにはいきません。さらに国会で追及していく必要があります。
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