3日間の短い国会が始まりました。

物価問題、コロナ対策に加えて、国葬の是非、旧統一教会と自民党・政治との関係といった、重要論点が十分に議論されないのは大きな問題です。

閉会中審査は各委員会でこれから行われていきますが、その前提として、国対ヒアリングなども行って、論点の掘り起こしをしていくべきではないかと思います。

これまでも夏の期間に閉会中審査を行う年はありましたが、私の経験からしても、これに向けて、国対ヒアリングで事前に論点を整理しておくことは、議論を深めるために極めて有効でした。

会期は3日間、と政府・与党がこだわるのであれば、様々な手段を使って対応をしていきたいと思います。