バイデン大統領の訪日に、国民皆さんの強い関心が注がれています。

日米同盟の深化、強化を通じて、アジア太平洋地域の安定に寄与するとする方向は、追求すべき道です。バイデン氏からそのコミットメントが得られることは日本にとって、また地域にとってプラスです。

もちろん日本として果たさなければならない役割もあります。

その点、今日岸田総理は、バイデン氏との会談で、防衛費についての相当な増額、を明言しました。

日本として防衛努力を強化していくことの必要性は私も認めるものです。一方で、その具体像について国民にしっかり説明しなければならない面もあります。

例えば、相当な増額とはどの程度なのか、そしてその増額の財源はどうするのかという点などは、具体的に国民に示して、そしてそれが国民に納得のいくようなものでなければなりません。

安倍元総理は、その財源は国債でまかなえば良いという考えを、早速示しているようですが、それでは安定的な財源確保とは言えません。

これからの国会論戦の中などでも、これらの点は国民の皆さんに対して明らかにしていきたいと思います。