諫早湾干拓問題、有明海の不漁問題に関して、有明弁護団原告団の皆さんと院内集会、そして農水省との意見交換を行いました。

今日は、地元からも3名の漁業者の方においで頂いて、海苔養殖、漁船漁業にについての極めて厳しい状況をお話し頂きました。

私たちからの主張はとにかく、この赤潮被害が極めて深刻な中、有明海特措法第22条を使って、特別な支援をするべきだということ。

先般から国会でもこのことを繰り返し訴えてきていることも受けてか、農水省・水産庁は、漁業者の皆さんの経営状況の実態調査をする意向を述べました。

一歩前進。漁業者の皆さんも、そう感じられたようです。

これからが大事。具体的にしっかりとした現状把握につなげ、支援につなげていく必要があります。きちんとその道筋をフォローアップしていきたいと思います。
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