今日、岸田総理は、3回目のワクチン接種をさらに前倒していく方針を示しました。

しかし、昨日も書きましたがワクチン接種の遅れはかねてから指摘されていたことであり、前倒し方針は遅きに失したと思います。

岸田総理は「聞く力」と言うだけあって、政策に対して異論が出ると、これを受けて政策を変更することには柔軟性を発揮してきています。

一方で、目の前の課題について自らが「こうすべき」と考えを示して、具体策を強力に進めるという姿勢はあまり見せません。

ワクチン接種についても、昨年菅前総理がワクチン接種担当大臣の河野氏や、あるいは自治体に自ら強力にハッパをかけながら、1回目、2回目のワクチン接種を進めたことと比べても、違いは明らかです。

オミクロン株の感染急拡大で、医療従事者をはじめとしたエッセンシャルワーカーが従事不能となり、社会生活全体に大きな影響を与える可能性さえ指摘されています。

そのような中、3回目のワクチン接種はそのような事態を避けるための鍵です。

ここは岸田総理に強いリーダーシップを期待したいと思います。