政府が今国会に提出している法案について、誤記などのミスが相次いで発見されています。

菅総理の肝いりの法案、デジタル庁法案については、参考資料などに40箇所を超える誤りがありました。これまででは考えられない規模の誤りです。

その後も誤りは続いて発見され、産業競争力強化法改正案、銀行法改正案については、法案の本文そのものに誤りがあったことが明らかになりました。法案の本文に誤りがあるということは、法律が適用されて世の中がそれに沿って動き出す、そのこと自体が誤った方向に影響を受けるわけで、ちょっと考えられないミスです。

ところが今日、産業競争力強化法改正案について、さらに本文に1箇所、参考資料に20箇所の誤りがあったことが明らかになりました。

ここまでくると、本当に信じられないと言わざるを得ません。なぜここまで杜撰なことになっているのか。「優秀」の代名詞だった霞ヶ関に何が起こっているのか。

その原因をしっかり突き止めることが大事です。それがなければ、このようなことは再発し得るし、法案策定作業以外の行政分野においても「穴」が生じている可能性を否定できません。
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