今日、衆議院予算委員会で質疑に立ちました。

菅総理の長男、菅正剛氏が関わっている、総務省への接待問題について取り上げました。菅総理に、自らの長男に関わることだけに、しっかり疑念を晴らす答弁をしてもらいたいという期待がありました。

しかし、菅氏は長男との間でどのようなやり取りがあったのか、「総務省での調査に任せる」と述べるばかりで、自分から説明しようとは相変わらずしませんでした。

その総務省での調査も、今日の総務大臣、官僚の答弁を聞いていると、極めて怪しい感じがしました。

武田総務大臣の答弁のラインはこうです。会食の際放送業界全般についての話はあったかもしれない、その中で東北新社のグループ会社(衛星放送事業者)についても話が及んだかもしれない、しかし行政を歪めるような不適切な働きかけはなかった。

全く同じような答弁を、今日出席した、接待を受けた官僚も口を揃えて述べました。

さらに言うと、原総務省官房長が、菅正剛氏に聞き取った内容として答弁した内容も、全く同じものでした。

つまり、総務大臣、接待された官僚、接待した菅正剛側ともに、全く同じ答弁ラインで、口裏合わせをしているとしか思えません。

総務省による今回の接待案件についての、総務省としての調査報告は、明後日24日に出てくるということです。そこにどのようなことが書かれているのか。

今日の答弁で口を揃えて言われていたようなことが、そのまま書かれているに違いありせん。

そこまでして、菅総理の長男による接待を組織としてかばい、「行政は歪められなかった」という結論にしたいのか。

接待を行ったことも、それを受けたことも悪質ですが、それをこのようにして両方で組織的に隠蔽をしようとしていることもさらに悪質です。

そしてそれを認めようとしている菅総理の、何とも言えない国民感覚とのズレは驚くばかりです。

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