諫早湾干拓開門問題について、有明弁護団の皆さんと院内集会を開催しました。

コロナ禍の下で、有明弁護団、原告団の皆さんの活動も制約を受けていることは否めません。しかし、裁判の進行もある中で、節目節目に活動を活発化させていかなければなりません。

その観点から、国会論戦もあわせた今後の活動のあり方を、弁護団と国会議員との間で、意識合わせしました。

私としても、19日木曜日の衆議院農林水産委員会で、諫早湾干拓問題を取り上げていこうと思っています。

今日、弁護団の方もおっしゃっていらっしゃいました。国会での論議は裁判に大いに影響を与えると。

2010年12月に福岡高裁の開門判決が出され、それが確定判決となりました。それから間も無く10年です。開門に向けていい影響を与えられるように頑張っていきたいと思います。

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