衆議院予算委員会審議の2日目。我が党からは枝野代表も質問に立ちました。

枝野さんは先週土曜日から昨日まで北海道へ現地視察の出張に出ていたので、リモートで私が質問作りをお手伝いしながら準備を進めました。

さて、今日の菅総理の答弁はどうだったか。

とにかく自分の言葉で答えない。官僚が横から差し出す紙を読む場面が大変多い。しかも内容を十分理解していないのか、的外れ的な内容を読む時も多い。

日本学術会議、脱炭素化社会の実現、エネルギー政策等について、どれについても、今国会の焦点となっている重要なポイントでしたが、不十分な答弁と言わざるをえませんでした。

明日から参議院予算委員会での質疑。参議院においてはいわゆる「片道方式」という時間配分方式で進められます。一問一答での問いがより深くできる方式です。

今度こそ菅総理にはしっかり答弁をしてもらいたいと思います。