白石町有明地区での座談会でした。

新型コロナウイルス対策について、安倍政権を引き継いだ菅政権が、具体的に何をやっているのか。特に秋冬の、インフルエンザとの同時流行の可能性に対してどんな手立てをとっているのか。

私が政府から色々なことをヒアリングしている中において、全くの無策状況が続いていると言わざるを得ません。

今週政府は、秋冬に向けての医療体制強化のためという名目で1兆円を超える予備費支出を決定しましたが、全く足りません。

コロナの検査を抜本的に増やすこと、秋冬に向けて医療体制を徹底的に強化すること。これは今、政府が大急ぎで取り組まなければならないことです。この点に関する、菅内閣の必死な姿勢は全く見えませんし、菅総理本人から「俺はこのようなコロナ対策をとる」という強いリーダーシップの言葉も聞こえてきません。

私は秋冬を迎えるに当たって、大変強い危機感を抱いています。

その点を座談会では訴えました。皆さんが真剣に聞いて下さいました。

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