持続化給付金の給付事務の大部分が、中小企業庁から委託を受けたサービスデザイン推進協議会協議会から電通に再委託されていた問題について。

今日も、野党ヒアリングを行い、政府に対して、事務の太宗(予算額で見れば97%)を受け持った電通ではなく、残りの少しの部分を受け持ったサービスデザイン推進協議会が、なぜ主たる委託先となっているのかと問うても、はかばかしい答えは返ってきませんでした。

さらに、その背景を明らかにしようと、入札の際の書類等を見せて欲しいと、政府に何度も要求していますが、今のところゼロ回答です。

これで、この予算の使い方についての説明責任が果たされたとはとても言えません。

明日、衆議院経済産業省委員会において質疑に立ちます(午前10字45分〜11時15分)。梶山経済産業大臣ら対して、明らかな説明を厳しく求めていきたいと思います。