衆参の予算委員会集中審議、緊急事態宣言の延長を受けて、でした。

もちろん、検察庁法改正の議論が取り上げられました。あれだけ多くの皆さんがツイートで抗議の意を表して下さったにも関わらず、安倍総理からはにべもない答弁が続きました。

今週、与党は衆議院の審議において強行にこの法案を通してこようとするのでしょうか。検察庁法改正案を全体の束ね法案の中から取り除くべしという修正案を私たちは提出して、成立を阻止すべく戦っていきたいと思います。

新型コロナウイルス対策について、安倍総理に対して家賃補助や学生さんへの支援、雇用調整助成金の拡充等多くの提案を私たちから行いました。

しかし、それらに対する安倍総理の答弁はことごとく「ご意見を伺いながら検討します」と。覇気の感じられない、責任感も感じられないものでした。多くの皆さんがそう思ったのではないでしょうか。

今、コロナウイルス対策のために多くの皆さんが明日をどう生きるかという中、これを支える立場にある政府のトップがこんなに力の抜けた感じでいいのかと、驚きました。

私たち野党が尻を叩いていかなければならないことは明らかです。