黒川東京高検検事長の定年延長問題について、森法務大臣が一昨日予算委員会で答弁した「内部で決裁を取っている」というのが、「口頭決裁」だったということは、どう考えても受け入れられません。

検察官の定年延長に関して、何十年も続いてきた法解釈を変えるという重大決定を、「口頭」で「決裁」するなんて。霞ヶ関ではあり得ないことです。

さらに加えて、森大臣が、予算委員会で「内部で決裁を取った」と言い切っていたことも問題。「口頭決裁」であるなら、虚偽答弁と言わざるを得ません。

辻元議員は「鯛は頭から腐る」という例え話に言及しましたが、まさに安倍総理のいい加減な答弁が続いてきたことが、ほかの大臣にも、あるいは霞ヶ関にも波及しています。末期的な状況です。