今日、正式に今年の通常国会が1月20日からスタートすることが決まりました。6月17日までの150日間。

私が注目しているのは、安倍政権が国会に提出してくる法案数。

普通であれば、通常国会では80〜90本近い政府提出法案が提出され審議されます。ところが近年の安倍政権においては50〜60本台と通例の3分の2程度が続いています。

安倍総理が、この国をこういう方向に持っていきたい、と考えるのであれば、それを実行するための法律が必要です。したがって法案数というのは、その政権が国を主導しようとするエネルギーのバロメーターでもあると思います。

ところが今、噂で聞こえてくるのは、今国会においても政府提出法案数は絞ったものになるらしい。しかも、対決法案のようなものはないようです。都知事選で国会を延長できないから、などという理屈をつけているようですが、都知事選は国政とは違うので理由にはなりません。

安倍総理が、政権運営に熱情を失ってしまっているのではないか、今はただ自分の権力基盤をいかに長く守っていくかだけに関心があるのではないか、と私が見るのもここにあります。

明らかに安倍政権はエネルギーを失っています。そのような政権は退陣すべきです。