国会は今日で衆参の代表質問を終え、明日から衆議院での予算委員会質疑へ。

関西電力における金品受領問題に関する真相解明が求められる中、明日の衆議院予算委員会開催に当たっては、私たち野党側から、関西電力幹部に参考人として予算委員会に来てもらって、現在分かっている分だけでも事実関係を説明してもらおうと、与党に対して要求しました。

しかし与党側は今のところこれを拒否しています。

今回の問題は、このような不透明な金品の授受がどの程度の規模で行われていたのは、背景は何か、そしてそれらが結果として電力料金にも影響があったのか等、私たちの生活にもかかわる問題です。

そうであるにも関わらず、与党側は参考人招致を拒み、あたかも事実を覆い隠そうとしているかのごときにも見えます。

この与党の態度のままで、明日の予算委員会が正常にスタートできるとは思えません。与党にも、是非真相解明に協力して欲しいと思います。