秋の臨時国会がスタート。大きな共同会派となって初の国会ですから気合が入ります。

衆議院本会議前の代議士会は、大きな共同会派の全衆議院議員が集まってものものになりました。120人の議員が集うわけですから勢いがあります。野党がバラバラではなくまとまれば大きな力になることを実感させます。

衆議院本会議の席も共同会派でともに座ります。参議院ではまだややギクシャクしたところがあるようですが、流れの中で野党の「大きな構え」の実態が次第に整っていくことを期待します。

さて、安倍総理の所信表明演説。

30分弱の演説でしたが、中身は極めて空疎でした。「一億総活躍」とか、「全世代型社会保障」(この言葉はもともと民主党政権で使っていたもの)とか、言葉は踊りますが具体論を欠きます。

それもそのはず。これらを具体的に行なっていくための法律案がないのですから。この国会に安倍政権が提出している法案数は大変少なく15本。しかも、そのうち多くは、国家公務員等の給与レベルを調整するための法案であり、通例として秋の国会で対応するもの。それらを除いた、安倍政権独自のイニシアチブによるものはわずかです。

そんな安倍政権の態度のもと、国民生活は疲弊しています。この視点に立って、しっかり国会論戦で質していきたいと思います。