2019年がスタートしました。

今年は5月に元号が変わります。歴史の節目の年となります。

経済面では、これまで好調を維持してきた世界経済に警戒感が広がっています。日本経済への影響も懸念されます。そんな中、日本は、少子高齢化、財政の悪化という難しい問題を乗り越えながら、成長の道を探っていかなければなりません。

外交面でも、世界各国の人々の間で深刻な分断が広がる傾向が見られるなど、不安定な要素を多く抱えます。

そのような難しい内外の環境に対して、国民の皆さんの思いをしっかり受け止めて対応できる政治を作っていく、重い責任を感じます。

そのためには、まずは野党が、国民の皆さんに信頼されるようなしっかりとした塊を作っていくこと。その流れの中で、私たち無所属の会は、次期通常国会から立憲民主党と会派を同じくしていく方針を確認しています。

方針は確認しました。これからは結果を出していかなければなりません。簡単な道のりではないことは明らかです。しかし、とにかく、野党を強くしていく、という結果を出していかなければなりません。