2018年12月27日 県民投票と民主主義 沖縄県において、辺野古への新基地建設に関する県民投票が予定されていますが、いくつかの自治体において、これに協力しない旨の動きが出ているのは残念な限りです。民意を確認しようという思いからの県民投票です。辺野古移設に関する県民の声を聞く、ということ自体に何か不都合はあるのでしょうか。住民投票という手法は、民主主義の実践の一形態です。いくつかの自治体において、いわば「民意を表す機会を与えない」という結果になることがあるとすると、民主主義の国、日本として本当に残念です。 「沖縄問題」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >