安倍総理は今日、プーチン大統領との間で、北方領土問題に関して、56年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することを合意したということです。

一見、何かが進んだように見えますが、本当にそうか。日ソ共同宣言においては、日ソ間の平和条約締結後に、歯舞、色丹の二島を日本に引き渡すことを書いています。

一方、93年の東京宣言においては、二島ではなく、四島の帰属問題を解決した上で平和条約を締結するとしています。

安倍総理は、93年の東京宣言まで積み上げてきたものを無しにして、56年まで戻って譲歩しようとしているのか。

安倍総理は、国民にきちんと説明する責任があります。