東京の私の後援会、東京大志会の勉強会を開催しました。

今日の講師は、早稲田大学大学院の浦田秀次郎教授。テーマは「保護主義の台頭と日本の対応」。

トランプ政権がその顕著な例として、世界で今、自由貿易体制を否定し保護主義を台頭させる政治的な動きが続いています。自国中心的なその姿勢は、結果として世界全体のためになりません。

そのような中で、通商論の大家である浦田先生にお話しを頂きました。

浦田先生も保護主義の台頭には大変危機感を持っていらっしゃいます。私からは国政報告の中で、我が国の通商政策に関して二点指摘しました。

一点目は、自由貿易体制のメリットに国民の皆さんがから十分な理解を得られるよう、政府は交渉過程、交渉内容について、国民に対して十分情報提供を行うべきこと。

もう一点は、日本政府の今の通商交渉に臨む体制は各省縦割りの弊害で、強いものとは決して言えません。長期にわたって一貫した通商交渉を担える組織を整備すべきではないかということ。

トランプ政権の動きは予測しづらいものがありますが、少なくとも日本政府としては、自由貿易体制の価値について、日本として言うべきはしっかり言っていくべきだと思います。

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