明日6月20日は、国会の会期末。

この会期末に向けて、私たち国会議員は、政府が提出している、あるいは私たち議員が立案した法案をできるだけ効率的に、もちろん充実した形で議論し、審査していくわけです。

ところが、巷間、非常に安易に、会期延長といった声が聞こえてきます。さて、与党側は本当にどう出てくるのか。

残すは明日のみ。と言うことは、与党は最終日たる明日に、会期延長の提案をしてくるのか。そんなことになったら、極めて自己都合、安直な振る舞いと言わざるをえません。

野党もこの点、確と心して、与党側の振る舞いに相対峙していかなければなりません。