2018年06月11日 異常なG7サミット 今回のサミット、すなわちG7主要国首脳会議は、異常だったとしか言えません。トランプ氏のあまりに「米国第一」のスタイルに、G7の結束は跡かたもなかったと言っていいのではないでしょうか。やっとの思いで、一般的な文章で落ち着かせた首脳宣言をとりまとめたと思ったら、トランプ氏がその後その首脳宣言を「承認しない」と表明するなど、完全な「ちゃぶ台返し」でした。北朝鮮との交渉についても、彼に頼り、任せていいのかと、大変不安になります。 「国際政治」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >