さて後半国会、これから衆議院ではTPP11関連の条約・法案や、さらには働き方改革法案について、キナ臭い与党側の動きが感じられます。

これらの法案等について、到底十分な審議はまだ尽くされていない中で、強行に採決しようという雰囲気が感じ取れます。

森友学園問題に関して、当初今月18日までに提出すると政府与党が言っていた「改ざん決裁文書」の改ざん前の原本のコピーについては、今になって「間に合わない」と引き延ばしを図ってきました。

会期末までの期間をにらみながら次第に緊張感が高まってきています。