自民党が、国会における各委員会の定例の開催日(例えば私が理事を務める衆議院農水委員会であれば火、水、木曜日)を変更するよう、提案することを検討しているとの報道がありました。

もしこれが、与党として都合のいいような国会運営になることを考えてのことであれば、手前味噌と言わざるをえません。

定例日というのは、衆参の各委員会毎に決まっています。これを定めることによって、十分な準備を整えた上で質疑を行うことができるように、とされているもの。したがって、この変え方によっては、十分な準備ができないまま質疑に臨まざるをえなくなることもありえます。国会のチェック機能が低下しかねません。

現在、野党がバラバラに活動していて、つけこみやすいと見てのことでしょうか。昨秋の国会で、いきなり安倍政権が、野党の質問時間配分を減らし与党の質問時間配分を増やすよう提案したのと、同じスジの話しではないでしょうか。

野党がバラバラに活動していると、今後いくらでも与党側はこの手の、国会審議を軽くするための提案をしてくるでしょう、火を見るよりも明らかなこと。

だからこそ、民進党系の野党はまとまっていなければならない。私は痛切にそう思います。