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佐賀県西部のノリ漁師の若者たちが立ち上がり、諫早湾干拓潮受け堤防の前で海上抗議行動を行いました。私もその激励に行ってきました。

若いノリ漁師たちが抗議したのは、諫早湾干拓からの水質の悪い大量の排出水について。今年11月初めに、何と一度に800万トンを超える大量の排水が行われるなどのことがあり、有明海の水質が一気に悪化しました。

斉藤農水大臣が11月に佐賀を訪問した際に、漁業関係者からこの問題について強い抗議が行われたにもかかわらず、12月の初めに3日連続でそれぞれ90万トン、合計で300万トン近い排水がまた行われました。

この排水以降、深刻なノリの色落ち被害が発生しています。こんな排水がまた行われたら冬の冷凍ノリまでとれなくなる、死活問題になるという危機感から、みんなが立ち上がったのです。

今のような忙しいノリ漁期に、あえてこのような抗議行動をしなければならないほど、切羽詰まった問題なのです。

私もこの問題に、11月30日の衆議院農水委員会の質疑で触れました。ところがその直後から、全く何の反省もなく同じような排水が続けられていたことになります。農水省は、ノリ漁師の悲痛な声をどう考えているのか、国会での議論をどう受け止めているのか。全くふざけているとしか言えません。怒り心頭です。

人間の心を持たない役所ならない方がいい!徹底的に追及して、二度とこのようなことがないようにしなければなりません。