「どっちの言い分が本当なのか」

昨日の籠池氏の証人喚問質疑を見ていて、そしてそれに対する今日の安倍総理夫人や政府側からの説明を聞いていて、多くの皆さんがそう思われたと思います。

証人喚問の場で、虚偽の答弁をしたら罪に問われる場で明言した籠池氏。一方安倍総理夫人側はメールを公開するなど間接的な形での対応のみ。本当に真実を明らかにするためには、総理夫人をはじめ関与が取りざたされている「鍵」の人物に、籠池氏と同様の立場で答弁に立ってもらうしかないと思います。すなわち証人喚問の場で。

国会の貴重な会期を有効に使うためにも、それがもっとも適切でかつ迅速な真相解明に至る途だと思います。 与党がこれを拒む理由は理解し難いものがあります。