東京の宿舎にいて、早朝の大きな揺れ。「東北もかな?」  案の定、福島沖が震源。

「津波も来るか」  5年半以上前の大震災のことが頭をよぎります。

幸い今回は大事には至りませんでした。一方で、地震や津波に対する避難行動など、私たちは東日本大震災から十分な教訓を得て、日常生活の中で即座に対応できるように取り込み得ているかということを、改めて突きつけられる機会となりました。それは地元の皆さんだけでなく、私たち政府、国会にいる者もです。

今一度皆で、また機会のある毎に、私たちそれぞれの立場での訓練や備えを含めた確認の大切さを噛みしめました。