地球温暖化の新たな国際的枠組みとしてすでに合意されていた「パリ協定」について、急に、今国会での国会承認を求めていく動きを政府はおこしはじめています。

 

日本政府が想定していた以上のペースで、各国が承認手続きを行っているため、日本が国際的に取り残される状況となっているからです。このまま行けば、11月7日の第22回締約国会議(COP22)には、日本は「オブザーバー」として参加しなければならなくなります。それで慌てて政府は、今国会で国会承認を求める方向に急に舵を切っているわけです。

 

しかし、このドタバタ振りはどうでしょうか。地球温暖化問題に関して、極めて感度の低い、安倍政権の本質が露呈したように思われます。