オスプレイの佐賀空港配備問題について、今週も防衛省と協議の場を持ちました。
 
しばらく前に江渡新防衛大臣が、普天間の米海兵隊の佐賀空港への移転について、長期間にわたる訓練移転となる旨、かなり明確な言葉で述べました。このことについて確認することが主な課題でした。
 
しかし、この点についても防衛省の歯切れは悪く、「米国と協議中だから……」と繰り返すのみ。
 
これまで、普天間の米海兵隊の佐賀空港移転については、大臣や副大臣の発言がコロコロと変わってきて困惑が広がっています。そこにまた突然の江渡大臣の発言でした。しかもその発言ですら組織としてしっかり確認されていない様子。
 
どのような背景でこのようになっているのか、不思議な気すらします。