秋の臨時国会は29日から、という線が濃厚のよう。
 
「地方創生」がメインテーマだと言われていますし、安倍総理も「異次元の政策を」と言っています。しかし、これまでも申したように、地方創生策として一体どういったものが出てくるのか。今報道されているところでは「基本法」。
 
それが本当に「異次元」のものであるならば、自民党の支持基盤とぶつかって激しい議論を巻き起こすはず。そうでないということは、それだけの内容だということが推察されます。
 
地方創生を議論する特別委員会を設置するような話しもありますが、内容が乏しいのであれば特別委員会も必要ないでしょう。
 
どのような焦点の国会となるのか。ちょっと見えません。