この前の月曜日の日欧EPAの大枠合意、そしてその後の今週のTPP日米交渉の急速な進展を受けて、地元で色々な話をしていると、やはりその急な展開に皆さん、「面喰らっている」という感じ。
 
それもそうだと思います。なぜそうなっているかというと、交渉の過程について、国民に対しての政府からの情報提供がなされていないから。
 
国会で質問しても「交渉中のことですから答えられません」という答弁のみで、私たち国会議員でさえ「急に決まったな〜」という思いでいるのですから、ましていわんや地元の皆さんにしてみればなおさらでしょう。
 
いよいよ、私たちが検討している、TPP等についての情報公開促進法案について、より強く国会で押し出していくタイミングが近づいています。