有明海の連年の不作不漁。この現状についてしっかり議論を行うために、農水省本省のみならず水産庁の参加も確保して、ということでアレンジしていた会でしたが、残念ながら水産庁は参加せず。
しかも水産庁が参加しないという回答が会の2日前になって届くという大問題。しかも私の事務所で確認してみると、水産庁から農水省本省に対して、水産庁として不参加の旨1週間以上前に伝えていたとのこと。
そもそも参加しないというものあり得ないことですが、それを直前まで私たちに伝えず、直前に伝えて時間切れを狙うという農水省のやり方も、全くもって大問題。
しかも今日の議論の中からは、開門に後ろ向きな雰囲気がありありと伝わってきて、毎回のことではありますが、危機感を強めざるを得ません。
今回の会合の結果を受け、次回も大浦での開催を決めました。現場での生の声を伝えて、政治決断を求めていくしかありません。