今日、通常国会が招集されました。6月22日までの会期150日間。
 
今日は本会議において安倍総理の施政方針演説をはじめとした政府4演説を聴取しました。来週から代表質問。
 
今日の安倍総理の演説を聞いていて、「あれっ」と思ったのは、靖国神社への参拝についての言及がなかったこと。報道で見る限りでは、ダボス会議での総理演説においては「不戦の誓いであった」という趣旨で述べられています。そのように国際的に発信しているのであれば、確かに施政方針演説という制限はあったにせよ、国会においても一定の言及があってもよかったのではないか。
 
ダボス会議での総理発言を私はまだ全ては詳細に確認していませんが、今日の施政方針演説を聞いた限りでは、全体としてダボスでの発言の方が一歩踏み出していたかな、という感じ。
 
国会論戦に向けては安全運転ということか。国会論戦に向けて両演説の違いをよく確認してみたいと思います。