国会改革の議論が、党内でも、国会の中でも進められています。
 
今日、党内でも議論しましたが、いかにして足の引っ張り合いではない、物事の決まる国会運営を可能としていくかということです。
 
色々な案なり、提案などがあります。私なりに考えて、もっとも大きなポイントは「通年国会」とすることではないかと思います。
 
今の国会は会期制。会期があるがゆえに、野党側の対応方針としては、いわゆる「日程闘争」を行って、与党側からの譲歩をとりつける、というところに集中します。政策の本質とは異なったところで闘争が行われるわけです。
 
これが、会期がない、すなわち一年中国会が開いているという状況であれば、そもそも日程闘争をしようというインセンティブ自体が湧いてきません。
 
ハードルの高い提案ですが、プッシュしていきたいと思います。