選挙戦 十二日目。
 
朝から青木さんの選挙カーにのって、厳木、相知、北波多、唐津とまわりました。
 
おとといの多久街宣あたりからあまりに暑くて、熱中症気味かなと思われる、何とも言えないグッタリ感があったのですが、今日までには回復。
 
午後は一路佐賀市に戻り、応援のために来佐した海江田代表と合流。海江田代表とは、アベノミクスを生活の現場がどう受け止めているか、意見交換させて頂くために、二箇所のミニ集会をセットしました。
 
ひとつは、新築の住宅を建てていらっしゃる大工さんの仲間の皆さんの現場を訪問。作業の手を止めて頂いてお話しをさせて頂きましたが、棟梁からは冒頭から「アベノミクスて何やろか、私たちにはちっともわからん」と、率直な感想でした。
 
もうひとつは、有明海でノリを含めた漁業で生計をたてる漁業者の皆さん、近隣の農家の皆さんと意見交換。ノリ漁業者の皆さんからは、諫早湾干拓早期開門への要望はもちろんのこと、円安による燃油高騰で船、そしてノリ乾燥機用の燃料コストが上昇し、大変苦しい状況の訴えがありました。
 
その後海江田代表と私とで、佐賀市内で街頭演説を行って一連のプログラムを終了。
 
大変暑い中、参加して下さった皆さん、聞きにきて下さった皆さん、有難うございました!
 
夜は鳥栖・三養基地区の青木かずのり総決起大会。
 
青木さんは、総決起大会にふさわしい、すばらしい魂の叫びを私たちに聞かせてくれました。演説が終わると同時に思わず立ち上がって拍手をして下さる方もいらっしゃったくらい。当然会場内力いっぱいの拍手。
 
これが私たち民主党の選挙だと私は思っています。利益誘導のもとに集会に動員されて参加するのではなく、候補者の熱い思いに触れ、それに共鳴して下さる方々が自発的に集い、それぞれ草の根レベルで「青木を頼む」とやまびこのように支援の声を広げて下さる。
 
今日の青木さんの演説は、間違いなく、その草の根が生き生きと伸びていく力を与えました。