通常国会が始まって二ヶ月が経過しました。野党共闘のあり方はどうなるかが注目されて、私としては与党に対する国会論戦が進んでいくうちに、自然と野党内で共闘していく流れができてくるのではないかと、以前このブログにも書きました。果たして現状はどうか。私の見るところ、そのような流れは少しずつできてきていると思います。国会、各種委員会での論戦はもとより、例えば選挙制度改革に対する対応などでも足並みをそろえていこうという取り組みがありますし、その他の議員立法などでも色々な話しが進みつつあります。私が担当している農林水産委員会でも、私が音頭をとりながら他の野党の皆さんと時々食事をともにしたりして、ざっくばらんに色々な話しをしていますが、「自公政権だけではだめだとういう声の受皿を、みんなでつくらなければ」という思いは共有していると思います。まさに受皿をつくるのは、私たち野党側の責任です。