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お隣の長崎県から、同僚議員の犬塚直史参議院議員が訪ねてきてくれました。

犬塚議員は五島の出身、ご両親が漁業をされていたそうです。五島のような島嶼部、そして内陸でも深刻化している地方部の疲弊の状況を深く憂い、農林漁業を中心に地方活性化の方策はどうすればいいのかということを意見交換したいということで、わざわざ大村から鹿島まで出てきてくれたのです。

国会開催中からいろいろな議論を重ねてきましたが、地元でも彼の熱い議論は変わりません。

「いや〜自分の出身の五島もそうだけど、大串さんのところもかなり保守地盤の強そうな地方部ですね〜よく頑張ってますね〜」 と何となく喜んでいいのか・・・ほめ言葉をいただきました。

私自身は、もともと保守地盤の強かった地方部であればあるほど、現在の生活が厳しくなっていて、だからこそ今の政治を変えなければならないという皆さんの気持ちをは強くなってきていると感じています。

犬塚議員にもそんな私の感触を話すと、「同感」とのこと。

長崎選出ではありますが、犬塚議員とは九州新幹線長崎ルート、諫早湾干拓事業などでも共同歩調をとりながら頑張らせてもらっています。

「朋有りて遠くより来たる、また楽しからずや」 そんなひと時でした。